浜村駅南口

2016年4月4日2018年1月23日

先日
「フナの子まぶり」をいただきまして

「誰も食べんようになったわ…」

「食べるか？」

いつも
イノシシやシカをくれるオッサンが
届けてくれました

今の時代「あげる」と言っても
敬遠されてしまうらしいです

実は
私も
「フナ？」ということで食わず嫌いでしたが…

この時期地元は祭りが多く
魚が少なくなるので刺身が食べらません

そんなこんなで
仕方なくもらったのですが「うまい」

川魚にも注目する必要があります

その翌日
地元浜村駅の南口の川でのこと

わかりづらい写真ですが

鯉の産卵を撮った貴重な写真です

鯉の産卵は春から夏にかけてですが
この時期大きな鯉が浅瀬に集まり
水面を乱しながら産卵と放精を行います

去年
川床を整備したおかげか水もきれいになり
こんな素晴らしいシーンを見ることができました

「鯉」と言えば中学生の頃

学生服の裏地に「鯉の滝のぼり」の
派手な刺繍をしている「ツッパリ」
と言われる奴らが居ました

４０歳以上でないと
わからない話でしょうが…

あれって一体なんだったのでしょう？

それにしても
そんな刺繍をした「学ラン」を
好んで着てた奴らに会いたくなるのは
何故でしょうかね

噂によると
みんな
うまく行ってるらしいです

「同級生に負けたくない」
なんて思いも
５０歳も近くになると薄くなり
思い出にすがりたくなってくるものです

が
このままでは終われません

もう一度「鯉の滝のぼり」のような
「勢い」を取り戻す必要があります

とりあえず「フナ」でタンパク源を補給しましょう

ではまた…