ガイナーレ鳥取と島根スサノオマジック

2016年4月25日2018年1月23日

昨日
何かにつけて「熱い」男であります
某新聞の某記者の送別会が
「浜村温泉　菊水」でありました

モルタルマジック（株）の社長と
デザイナーさんより

「世界でひとつだけの置時計」の
送別プレゼントがあったり…

なぜ「浜村温泉」の人々に
これほど奴が愛されるのか…

私に対しては
散々コキおろして来るのに
違和感を感じずにはいられません

話は変わって
この「熱い」某記者が「ガイナーレ鳥取」の
ホーム戦の取材をしていたらしいですが…

私の方は
お見舞いを兼ねた松江で
同時刻開催の「島根スサノオマジック」の
試合を観戦しておりまして…

「この雰囲気　羨ましい…」

今現在「bjリーグ西地区第３位」
強ければ官民一体で
行政の応援もあるようで

会場は
多目的用途施設でもある新松江市総合体育館ですが
バスケットボールのリーグ規程で
昇格時の観客数の定員の関係もあり新築されました

松江市のバックアップは素晴らしいです
昨日は新アリーナでの２試合目のゲームでした

今シーズンの最終プレーオフ進出を決めたのですが
約３０００人近くのブースター（ファン）の声援が
とにかく「熱い」

松江の街中にも告知ポスターやのぼりが目立ち
ワクワク感が漂います

ゲーム運営もあか抜けております

ゲーム実況　MC
タイムアウトごとに繰り広げられる
キレのあるチアリーディングショー

ハーフタイムも「六子」さんのライブがあったり

スポンサーイベントを
楽しく丁寧に演出されるのが印象的で
飽きさせることがありません

ゴミ箱がなく
フードコーナーもリサイクル食器を使ったり
トイレも綺麗で
観客の意識の高さや品の良さを感じます

私は
その昔
レギュラーが遠いバスケットボール部員でしたので
特別な思いもありますが何度でも観に行きたくなります

翻って「ガイナーレ鳥取」は…

４年前まではホーム戦を全て観戦に行くほどでした
本拠地移転問題や　一貫性のないチーム編成
何をやりたいのかわからない経営陣…

気にはしているものの
自然と足は遠のきました

弱いからではありません

「鳥取にプロスポーツが生まれる」

あのドキドキでアマチュアリーグで優勝し
昇格を決めたあのスタジアムの
「熱い」一体感に涙が溢れたものです

J２時代の初期の頃は
ひたむきな「熱い」プレーで
「金星」を挙げることもありました

とにかく負けても島根のように
「熱い」モノさえあれば足を運ぶのです

ただ
私も含めたサポーターも悪いのかも知れません

この某新聞の某記者曰く
「弱くても甘く優しいサポーターが問題だよ…」

それにしても松江まで
「浜村温泉」から１時間３０分

恐ろしく近くなったものです

「ガイナーレが無くなったら島根を応援すればいいか…」

いえいえ
あんなにクソ生意気な某新聞の某記者でさえ
居なくなると思うと本当に寂しいものです

無くなっては困るのです

汚いヤジや暴言は別として
もう一度厳しい目と声と「熱い」気持ちで
応援しようではありませんか！

皆さんスタジアムに行き
一緒にビールを飲みましょう

ではまた…