参観日に夫婦で行くんじゃねぇ！

2016年10月13日2018年1月22日

退院した母親が
「肉を食べたい」ということで

鳥取牛４種の部位の盛り合わせ
タレをつけないほうが美味しいです

ホルモンの盛り合わせ
珍しい赤センマイが入っていました

鶏のせせり
個人的に好きな部位です

お客様通路側から見える衛生的な保管庫

オーダーカットやギフトも
相談にのってくれるようです

｢あかまる牛肉店　ハワイ店｣

有りそうで無かった
焼肉店の｢新しいスタイル｣
といったところでしょうか

お得な感じの
ランチも気になるところです

是非一度…

｢新しいスタイル｣といえば

先日のこと
還暦を過ぎたユーザーの某自営業の社長様が来られて

｢腹が立って腹が立って…｣

聞けば
一緒に働いている後継者となる息子さんの話で

納期に追われクソ忙しい時期にもかかわらず

｢幼稚園の
参観日があるから会社を休むよろしく…｣
と言われたとのこと

今の時代
お父さんが
学校行事に行くのは当たり前
けっして珍しくない話でありますが…

｢オイッ　どう思う　会社休んでまでして
夫婦揃って参観日に出るなんて恥ずかしくないのか！｣

｢男はな家庭を顧みず
ひたすら働いて　お金を持って帰るもんだ！｣

恥ずかしいかどうかは
さておき

この某社長様と同じく
私の亡くなった父親も
学校に来ることは一度も無かったし
おっしゃることも
理解できない訳ではないのですが…

一方で
某銀行の女性の支店長も
学校行事はご主人に出てもらっている…
とか

私どもの
住宅を新築されたお客様も
キッチンに立つ時間は
ご主人の方が長い…
とか

奥様がスポーツタイプの高級車で
ご主人が軽自動車に乗っている…
とか

世の中
｢新しいスタイルに変わっているんだな｣と
思わせる話が身の回りに増えております

この某社長様には申し訳ないですが
下手な体裁やプライドは
もはや意味のない時代となりました。

｢新しいスタイル｣というよりも
要は｢何でもあり…｣

男がダメになる大きな理由は
｢世の中の変化に対応できない｣からなのでしょう

そういえば
先日
ある主婦の方がおっしゃった言葉が
妙に心に残りまして…

｢女は子供を育てるが男は子供に育てられる…｣

言われてみたら何となく…

いろいろと
奥深いモノに引き込まれていきそうな言葉であります

だとしたら

｢男は子供に育てられる｣からこそ
とりあえず
お父さんが学校行事に行かないと
話が始まらない…？

だから
参観日に夫婦で行かなければならないのか…

かなり軽い解釈でありますが…

某社長様をなだめる
話のツボがわかったようです

それにしても

今の時代の男とはそんな程度のものなのか…？

認めたくない自分がここにおります…

｢世の中の変化に対応できない｣のは
結局のところ
私も同様なのかもしれません…