雪は憎めず
津山市での仕事終わりに
リハビリを兼ねて1年に1度のスキー
レンタルスキー
今の時代「カービングスキー」で
板の長さが短くなり操作が楽になりました
恩原高原スキー場
我が「浜村温泉」から1時間かかりません
激寒で久しぶりに見る「つらら」
ゲレンデは
まさかの「貸切状態」
この時期としては
まさかのパウダースノー
ゲレンデコンディションは最高で
リハビリの予定を超えて楽しめました
「雪は楽しいものである」
反面
今年の記録は
しばらく破られることは無いでしょう
「そして僕は途方に暮れる」
スコップも埋もれる高さの雪かき
会社の建築加工場は壊滅的損壊
トルクの弱さを露呈したのか
某ハイブリッド系自動車のスタックの多さ…
振り返ると
想定外の雪で行政の対応にも限界
路肩に雪が寄せられず
お手上げ状態となってしまった道路
建設業者の廃業が増え
「除雪車のオペレーター不足」と「経験不足」等々
全国ニュースで生放送されてしまった
JR山陰本線のマヒと国道9号線の大渋滞
実害と風評被害は計りしれません
「雪を恨んでも恨みきれない…」
そうは言いつつも
スタックした知らない人を自発的に助けたり
お年寄りの家の雪かきをしてあげたり
誰なのか消火栓のまわりの雪かきをしたり…
「住民自治」のたくましさと美しさを
実感させられた雪でもありました
残った爪痕は大きいですが…
「雪は憎めず」
そう考えることにしたいと思います
そういえば
「有力議員さんが居ない地区は後回し?」
と耳にした「雪かき優先事情」
嘘か眞か…
ではまた…