センバツ高校野球2017

2018年1月21日

スポンサーリンク

先日のこと

硬式野球をやっている中学生の息子と
合流して甲子園球場へ観戦に

早稲田実業の清宮君
大阪桐蔭の根尾君ら

将来のスター候補選手が登場する
「センバツ高校野球2017大会8日目」

20170330231436407.jpg

人気の好カードが続く

20170330231600347.jpg

苦労して手に入れたチケット

20170330231709392.jpg

チケットを求める行列は続き

20170330231729325.jpg

第1試合開始後には売り切れ

20170330231825204.jpg

ほぼ満員

20170330232239198.jpg

この日の早実の清宮君
やはり「雰囲気」のある選手です
ヒット1本で残念ながら敗戦

20170330232311616.jpg

大阪桐蔭の根尾君はリリーフで登板
軽く投げた感じなのに球速は145キロ
内野も外野もこなし長打も打てる
いったいどこまで伸びて行く選手なのか…

20170330232353794.jpg

持ち前の「勝負強さ」で
大阪桐蔭の逆転勝利

それにしても
強いチームは

「試合前のシートノックが上手い」
「足の運びの鋭さ」
「球の持ちかえの速さ」

素人目にも明らかです

さらには
試合中の監督の指示で
「勝負どころ」がわかる選手たち

大阪桐蔭の嵩にかかる攻撃の迫力は
凄まじいものがありました

強豪校で試合に出るために
内部の競争がいかに厳しいか…
集中力と執念を感じずにはいられません

ちなみに
最近の高校球児は
「親元を離れて野球に集中したい…」
というのが多いらしく

比較的狙いやすいと言われる
地方の高校で甲子園を目指すより

「強豪校」を指揮する監督の元で
「野球道」を学び
レギュラーを狙うことを
優先する傾向があるそうで…

よく問題視された「野球留学」が
あまり話題にならなくなったのも
もはや「大人の事情」で
高校球児が利用されていた時代は
終わりを告げたようで…

野球人口が減っていても
日本の野球のレベルの高さが
維持されているのは
こんな背景が要因なのかも知れません

そんなこんなで

「ひょっとしたらあるかもよ…」

息子と話していたのが現実になりました

決勝は
履正社対大阪桐蔭
史上初の大阪対決に

大阪勢の強さは際立っておりますが

奇しくも
その陰では
あの名門PL学園が大阪府高校野球連盟に
脱退届が受理されたとのこと

春夏甲子園で7回の全国制覇
桑田・清原のK・Kコンビで
(優勝2回 準優勝2回 4強1回)

PL学園野球部の廃部のタイミングで
センバツ決勝が大阪対決となったのは
何の因果か隔世の感があります

まさに「栄枯盛衰」
我が「浜村温泉」のようでもあります

関連記事はこちら
http://hamamuraonsen.com/2017/04/11/314

ということで

ではまた…

野球

Posted by 中田啓介