鳥取じゃねえな

2018年1月29日

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6月に入り
「チョイ寒」の日が続きますが

そんな「チョイ寒」の先月末
去年から気になっていた
イベントがありまして

鳥取市賀露町の
「びんごや」さんへ出かけました

ハンバーガーなんて
どこもクソみたいなものと思っておりましたが

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何だ?この美味さ
岡山県から登場
「D.I.Y creation’s -肉ハサミ屋」のハンバーガー

続いて長崎県五島列島で修行されたという
「うどん屋  麦-バク」のうどん
鳥取によく来てくれたものです

デニム記事の垂れ幕がカッコいい

この日
風が強く屋根は張ってありませんでしたが
テーブルまでデザインにこだわっています

写真で見るよりオシャレなバーカウンター

「ウィムローカルマーケット」
昨年
衝撃の1回目から
今回で2回目の開催



ありがたいことに
我が「浜村温泉」のお湯を使った足湯コーナー

DJブースもあり
選曲も音質もレベルが高く

金曜日夕方からの前夜祭は
このあと盛り上がり
翌日土曜日は人出も知り合いも多く
写真を撮る暇がありませんでした

「ここは鳥取じゃねえな…」

鳥取駅からほどよく離れた
国道9号線沿いの
鳥取市賀露(かろ)にある
地元のセレクトショップ「びんごや」を会場に

鳥取の魅力(=足元の宝)を
ファッションというフィルターを通して
再編集・再発見することを目的に
『ヒト・モノ・コト』
そして何より
地元にこだわったというマーケット

最小限の投資で
地域の人達が気軽に参加できる
鳥取発の高感度なイベントとしてスタート

その結果「衣・食・暮」の
プロフェッショナルを誘致し
地元鳥取勢との融合により
ユニークなリーシングが生まれました
※主催者コメントほぼ引用

ハッタリではありませんでした
ダサくてイヤだった鳥取が
変わって来たのを
何よりも実感することになったのは
このマーケットがきっかけでした

このマーケットが凄いのは
「共感できる目的がないと生きていけない」
とでも言う人たちが集まって来るのか?

人脈だけをベースに
自分の居心地の良い場所を
自ら創り出し
仕事も生み出していくところにあるようです

聞くところによれば
このマーケットの主催者と言われる
「堀雅貴さん」「安井大祐さん」

初めてお話しましたが
ファッションや雰囲気は鳥取人ではない?

この人たちが活躍すればするほど
「都会非経由」の
ナイスな鳥取人が
育って来るような気がしてなりません

目を離してはいけない二人のようです

それにしても

この先目指したいのは
「都会非経由」というか「都会不関与」

行政にありがちですが
なんでもかんでも頼りにするのは
都会の「著名コンサルタント」

「灯台もと暗し」

前出の2人のように
鳥取県内には有能な隠れた人材が
もっといっぱい居るハズです

行政関係者のみなさんの
本気の掘り起こしを
期待しております

ということで

ではまた…

人物

Posted by 中田啓介