心あれば…

2018年1月28日

スポンサーリンク

オープンして1年経ちました

「tottori coffee roaster」

店内のレイアウトも落ち着き
20161029224504794.jpg
たっぷりめのカップで飲んでも
胃に優しいコーヒー
20161029224537733.jpg
店内で豆をローストする音さえも
心地いい空間です
20161029224603410.jpg
いつお会いしても「丁寧」な店主のもと
従業員さんの「気遣い」が行き届いており
ストレスがありません

食事メニューも充実してますよ

是非一度…

 

話は一気に変わりまして

野球に興味が無い方にはすいません

「日本シリーズ第7戦まで観たかった…」

順当なら
広島黒田投手
日ハム大谷選手が投げ合う…

プロ野球ファンの誰もが思ったでしょう

日本ハムが優勝を決定づけた8回表の攻撃

ネクストバッターサークルに
大谷選手を立たせて
「心理作戦」を仕掛けた
日ハムの栗山監督

現役時代に
「国立大出身のプロ野球選手」
として有名でしたが…

さすがの「策士」でありました

北海道日ハムファンのみなさん
おめでとうございます

それにしても
今年のプロ野球
これで終わったわけですが
印象に残ったシーンが2つありました

横浜DNAの三浦投手の引退試合でのこと

先発して10点取られても交代させず
ファンに勇姿を焼き付けさせ…

引退の挨拶では
三浦選手が好きな「矢沢永吉」の
「白マイク」を用意しており…

球団として「チームの顔」に
最大の敬意を示したのではないでしょうか

もうひとつは
やはり日ハムの栗山監督…

パ・リーグのリーグ優勝を決めた
敵地での試合後のこと

優勝インタビューの冒頭で

「ライオンズファンの皆さん
少しだけ時間をください」


対戦チームの西武ファンに
ひとこと言ってから話を始められましたが…

「この人
どの業界に行っても仕事出来るだろうな…」

優勝したのに
はしゃぎすぎない
「丁寧」な「気遣い」に
心打たれてしまいました

 

もちろん
セ・リーグを制した広島も
「生え抜き」の選手を
本当に大切にしていますし…

最近
「昭和の時代は良かった」と
ご年配の方が
よく言われますが…

その理由として
当時は本当に「人」を大切にし
責任をもって「育てていた…」

そんな中で

「お金をかけないから強くなれないんだ…」

という金満球団が最後に力尽き…

一方で
先ほどの日ハム 広島 横浜のように

「心ある運営」が出来る
チームが強くなって来て…
なんとなく心地いい感じがしました

そういった意味では
少しイイ世の中に変わるんじゃないかと
思わせてくれた今年のプロ野球に感謝です

そして来年は
我が阪神タイガースに期待したいと思います

さて
昨日も「震度4」の余震があった「鳥取中部」

観光客に向けて「鳥取は元気です…」
というキャッチコピーが出回っておりますが…

わざわざ元気ですと言うのは
カラ元気だと思われないですか?

元気だと観光客は来てくれる?

何となく違和感を感じませんか?

こんな状況下でも

「丁寧」な「気遣い」が出来る「県民性」

これをアピールするのが一番だと思いますが…

ではまた…
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009537985658&fref=nf
https://twitter.com/keisukenakada1

野球

Posted by 中田啓介