お伊勢参り 番外編
今日も
旅の日記としてその⑤
京都の病院に居ながら
「伊勢神宮」に参拝へ
ここ13年連続で
年末に｢お礼参り｣をしています
｢お伊勢参り｣が終わり宇治橋を渡ると
およそ1ｋｍの美しい石畳の通りがあります
伊勢神宮・内宮前で賑わう
【おはらい町】を歩きます
建築関係の人間ならば必ず気になる
切妻・入母屋・妻入り様式の
街並みが軒を連ねます
通りには
レトロな雰囲気の土産物店
飲食店や商家が建ち並び
参拝後の街歩きが楽しめます
ただ
一年前と違って
あまりにも人が多く
結局どこの店にも入れませんでした
とりあえず
目についたモノだけ
アップしてみましたが…
一年前のフェースブックにも登場した
「ひもの塾」
店頭にある
「シュモクザメ」｢エイ｣「マンタ」の干物
一年前も売られていた
｢まんぼう｣ ５００，０００円
値下げして３００，０００円
大特価になっておりました
｢バショウカジキ｣
１，７４０，０００円
本当に交渉中なのか…
天気も良く人がぎっしり
どこの食べ物屋さんも行列で入れません
｢赤福 本店｣
一年前は
美味しいほうじ茶と一緒に食べましたが
これも大行列
衝撃！ファミリーマート
これは一年前の写真ですが
閉店していました
内宮へ行く途中に見つけた
｢セブンイレブン｣の看板
本当なのか…偶然なのか…狙ったのか…
｢宇治山田駅｣近くの
ほとんど閉まっている商店街
戦前の名投手「沢村栄治」
ここが出身なのか…
今の時代
めったに見なくなった｢フォント｣の看板
商店街のシャッターにアートな模様
休業日でしたが
食べてみたかった「お好み焼き屋さん」
この値段で
いったいどんなものが出てくるのか？
このシリーズの１回目の
｢二見浦｣からスタートした
｢お伊勢参り｣でしたが…
観光地にありがちな
｢ぼったくり価格｣のようなものには
出会うことがありませんでした
さすが
｢神様のいる街｣
全体的に良心的だったようです
一年前に食べた｢伊勢うどん｣
コシのない柔らかいうどんに
甘辛のタレがかけてあるうどんですが…
この
甘辛ダレが
いたるところで登場してきます
ソウルフードとはいえ
ちょっと慣れない味でつらかった…
実は
この｢お伊勢参り｣
早朝に京都駅を出発し
夕方６時に京都駅に戻りました
｢二見浦｣をルートに入れなければ
伊勢神宮周辺での滞在時間は約５時間
｢何か行き詰ったな…｣と思ったら
鳥取県からの日帰り旅行も
充分可能です
ただ
水族館もあり
テーマパークもあり…
観光地であり
リゾート地でもある
やはり
それなりの宿泊施設に泊り
ゆっくりと伊勢海老や松坂牛も
食べたいものであります
今年の年末の｢お礼参り｣では
少しリッチな旅となるよう
気分一新
頑張りたいと思います
ということで
今年もよろしくお願いします
ではまた…