良くも悪くもスマホとSNS

2018年1月18日

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八宝菜

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水餃子

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天津飯

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白切鶏

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もやし炒め

味が濃くなりがちな中華が多い中で
意外と軽めにサッパリと食べられます

大半の人がすすめる「肉団子」
注文を忘れたのが残念です

まだまだ「気になる」メニューが多い

鳥取市「東魁楼」

是非一度…

さて
「気になる」と言えば

ここのところ
「気になる」光景がありまして

3月に行った東京でも大阪でも
そして鳥取でも
電車や汽車に乗っていると

ほぼ全員
「下向いてスマホをさわっている」

東京に住んでいた頃の
通勤ラッシュの時に普通に見かけた
雑誌や新聞や単行本を
手にしている人は皆無に等しく

コーヒーチェーンに入っても同様に
「下向いてスマホをさわっている」

向かい合って座っている
「友達」や「カップル」でさえも
会話をすることなく「スマホ」

今ではどこもかしこも「スマホ」なのか

その昔
任天堂のゲーム機が小さくなり
外に持ち出せるようになり

子供が遊びに出掛けて
友達同士集まったにもかかわらず
会話さえすることなく
「全員下向いてゲーム機をさわっている」

と言われた光景が

現在の大人の世界で
「スマホ」によって
再現されているように映ります

別に問題があるわけではありませんが

この「スマホ」というモノ
良くも悪くもあるようで…

通勤ラッシュの車内で
新聞等を広げることが無くなったことで
「一人あたりの占有面積が減少」
それにより「窮屈感」が無くなった

コーヒーチェーンでも
新聞等を広げることが無くなったことで
隣の席からの「圧迫感」が無くなった

「スマホ」が
「物理的」な「余白」を増やしたことに
貢献したのは間違いないようであります

初めてお会いする方に対しては
「予備知識を事前に蓄えてお会いする」
というのが「ビジネスマナー」だと
教えられて育った世代にとって

「スマホ」からフェースブック等で
簡単に情報を仕入れることが出来るのは
本当に便利でありますが…

一方
「スマホ」が
「精神的」な「窮屈さ」を増やしたのか?

電話をかける前にメッセージを送るのが
今や「標準マナー?」

「これから電話してもいいですか?」

特定の人と
さらに「深く」つきあうのに貢献する反面

確実に「距離を置かれる」ことにも
上手く利用されているようで…

先日は
ふとした誤操作で
フェースブックのお友達の約100名ほど
削除していたのに気づかなくて

「ひどいですね」
「勝手に削除されるんですね」

とか
「けっこう面倒くさい…」

「スマホ」を手にしていると
何でも知ろうとすればキリがなく…

知らなければ知らないままで
「人と接した方が面白いかも」

いずれにせよ
「いいね」を
「押してくれなくなったのですね」

とか
言わないでくださいね

実際には目を通していますので…

ということで

ではまた…

SNS

Posted by 中田啓介