1日の来店が20人以下?

2018年1月22日

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突然ですが
「ピザに飢えている」

「浜村温泉」は「宅配ピザ」がないのです

先日のこと
ならば「ピザ窯を呼ぼう」

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モチモチ

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フワフワ

浜村温泉「ホットエアー」さんに
「薪窯」が来ました
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まさかの「焼きたて」
500度で約1分

幸せのひととき…
自分の体にはイタリアの血が流れているようです

約3時間の間に
20人以上で約50枚楽しむことが出来ました

ありがとうございました

話は変わって
20人といえば
ラジオから気になる数字が…

全国約7600の郵便局のうち

「その約半数の1日の利用者が
20人以下です…」

日本全国一律に
公平に利用できる責務があるとする
「日本郵便株式会社」

過疎地も含めて
全国に約7600店あるそうです

驚くのは
その半数が一日の利用者が20人以下
4分の1は10人以下…

郵便は年賀状を除くと赤字で
宅配便も厳しい戦いのようです

「経営が成り立たないだろ…」

実際には
金融 保険等で収益をあげているのでしょうが…

面白いのは
メールの進化により
郵便物の取り扱い高は年々減少…

一方では
厚さが三センチ以上の郵便だけが
年々増えているそうです

たしかに
ポストに入らない郵便物が多くなっているので

「ポストを大きくしておきましょう」

私も新築住宅の打ち合わせの際には
普通に提案するようになっておりました

話は戻って
我々過疎地にとって郵便局は
貴重な金融機関の一つとなっており…

もし無くなるようなことがあれば
地域がかなりの打撃を受けることになります

「地域のお年寄りの見守り役」
とも言われる郵便局が
「全国一律のサービス」の限界に
どう向き合っていくのか?

はたして
郵便局に限らず
病院 診療所 学校等の半公共的なものが
今後維持していけるのか?

しっかりと考えていく必要があります

そんな中で
我が「浜村温泉」は
もうひとつ飢えているものがあります

「宅配ピザ」はもとより
半公共的なものとしての「パン屋」がありません

今となったら
郵便局より「パン屋」の方が必要かも…

「誰かお店を出して…」

「1日の来店が20人以下」
ということは絶対にありませんので…

そういえば
郵便局の経営の柱になる事業があるっ!

郵便配達と一緒に「ピザ配達」

冗談ではない

過疎地では
本気でありかも…

ではまた…
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地域

Posted by 中田啓介