豪華寝台特急「瑞風」と「若桜鉄道」
「乗れない！」
まるで走るホテルといわれる
ＪＲ西日本の新型豪華寝台特急
「トワイライトエクスプレス瑞風」の
話題で盛り上がっているところですが…
料金が高くて「乗れない…」
そして気分的に「乗れない…」
また いつもの「あまのじゃく」
ついに運行開始となり
我が「ＪＲ浜村駅」を走り抜ける
運行初日の「瑞風」に
駅のホームで
興奮して手を振る「浜村温泉」の人たち
ニュースも鳥取県民も
「何を大はしゃぎしているのか？」
おまけに万歳三唱までしている自治体も…
この「瑞風」が
停車するため整備された「東浜駅」
鳥取県内の停車駅は
この駅を入れた２駅のみ
「経済効果を期待します！」
はたして
そんなもの期待できるのか？
まるで
「特権階級」の人たちの「お召し列車」
ＪＲ西日本の話題づくりとしては
悪いモノではありません
ただ
ＪＲ西日本にはやってほしいことが
他にもいろいろいっぱいあるのに…
最終列車の時間延長 運転間隔の縮小
ＪＲ山陰本線の連絡車輌の不便さの解消
こんなめでたい時に
言わなくていい話題ではありますが…
庶民が経済的に「乗れない」ものを
礼讚する雰囲気に「乗れない…」
どうせなら
ＪＲ山陰本線を横断して東京とつながる
ブルートレインの名車
「寝台特急 出雲」
の復活を望みたいところです
まあ
オッサンのボヤキなので
ほっといてもらっていいのですが…
一方で
これは「ほっとけない！」
退任１ヶ月前から聞いてはいましたが
あの鳥取県東部を走る
「第三セクター」の
「若桜鉄道」の
「山田和昭社長の退任」
まだ続投の意志を
お持ちだったハズですが
「諸般の事情により…」
若桜鉄道の運行車輌の中で
乗客相手に自ら「トップセールス」したり
ピンク色の蒸気機関車や
スズキ自動車のバイク「隼」とのコラボ
何より
過疎の沿線の空気を変えた功績は
鳥取県内の誰しも知っている人物です
確実に裏をとった話ではありませんので
語弊があったら申し訳ありませんが
とある地域の「重鎮」の方々との軋轢が
あったとか無かったとか…
惜しい人物を鳥取県内から失うことが
本当に残念でありません
何より本当にお疲れ様でした
ところで
鳥取を離れるそうですが
こんなポジションに
興味はありませんでしょうか？
そうなれば
また応援を復活することになります
６月１８日現在
サッカーＪ３リーグの第１２位におります
「ガイナーレ鳥取の代表取締役」
今一番の適任だと思いますが…
ということで
ではまた…