いなば余談 ⑫

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1月19日
鳥取県の地元紙「日本海新聞」のコラム

「いなば余談」第12回目が掲載されました

コラム内にあるとおり
横浜から来た御家族のご主人は
鳥取のスキースクールに入って以来
結婚後も家族が増えても
関東や上信越のスキー場には行かず
約20年連続で鳥取に来るほどの
鳥取ファンだそうです

それぐらい
鳥取のスキースクールが
スキーの楽しさを丁寧に教えてくれたと
熱く語ってくれました

そこで
おすすめされたのが
奥大山スキー場のスキースクールでしたが

ここのスクールの滝さんが
本当に丁寧で優しく
実質マンツーマン指導になり
半日で妻も娘もボーゲンが出来て
リフトに乗れるまでにしてくれました

スクール料金は二人で6000円
時間延長料金も受け取ってもらえませんでした

こういう方々が
ローカルスキー場を支えているのでしょう

スキーに高いハードルを感じている人は
ぜひ一度ここのスクールに入ってみてください

コースは基本的には2コースですが
バーンが広くストレスを感じません

素晴らしいのは眺め
名峰大山の南壁がこんなにキレイなのは
今回始めて知りました

天然のハーフパイプが
かなりの長さで楽しめます
スノーボーダーに人気なのは納得です

頂上は別天地
この眺めを見るだけでも
元が取れてしまいます

駐車場はゲレンデのすぐ近く
アクセスも悪くありません

ファミリーにおすすめです

残念なのは
2年連続の赤字による閉鎖危機

公営のスキー場なだけに
もっと複合的な楽しみ方を
提案していく必要がありそうです

世の中
人口減少がすべて悪いと言われがちですが
「育てる」ことを怠っているだけだと…

娘の楽しそうな顔を見ると
そんな気がしてなりませんでした

みなさん
奥大山スキー場へ行きましょう

ということで…

ではまた…