さよなら浜村温泉館

2018年1月17日

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ついにこの日が来てしまいました

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切ない地元小学校の3年生です

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本日の来場者に配られました

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売り切れた白バラ牛乳の販売機です

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蛍の光と共に看板の電気が落ちました

facebookで再三にわたり告知してきましたが

冒頭のタイトルのとおり

平成28年3月31日をもって

「浜村温泉館」が休館することになりました

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私が東京からUターンした13年前と同時にリニューアル

地元NPO法人が運営をスタートしました

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県外の方に向けて説明すると

浜村温泉は鳥取市の西端

平成16年に合併した気高町に位置し

JR西日本の山陰本線浜村駅にあります

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古くは小泉八雲の文献に登場し

民謡貝殻節のふるさとと言われております

 

高度経済成長期の特需に踊りはしたものの

時代に乗り遅れ打つ手が後手に回り

今では旅館を2軒残すのみとなりました

 

今回 決定的に痛いのは

気楽に入れる外来の方向けの温泉施設を失うことです

 

話は変わりますが

このブログのタイトルは

某マスコミの記者の呟いたモノを

流用させていただいたモノです

 

 

地方の温泉街がこのまま朽ち果てるのか?

はたまた地方創生のモデルになるのか?

 

皆さんに問いかけをしながら

ドキュメントとして興味深く見守っていただきたく

ブログをスタートすることになりました

 

それにしても

この投稿を深夜に打ち込んでおりますが

入浴後1時間半経過してもポカポカしております

 

泉質の良さは秀逸で

このお湯だけは何とか復活させたいですね

 

熱いお湯は今でも湧き出ております

 

気持ちも冷めることは無さそうです

 

ではまた

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