龍が如く
今日は珍しい「気象現象」でスタート
「海霧」
気温が下がり
海面から霧がモクモクと発生
その後
気温が上がると「海霧」は消えて
変わって
雪融けが進み
国道も完全に除雪され
幹線道路は機能回復しました
路地裏は
まだ時間がかかるようですが…
その「海霧」が消えた頃
新横綱「稀勢の里」が誕生しました
ガソリンスタンドのテレビを
一緒に見ていた地元のお父さん
「強い横綱が四人体勢になってこそ
相撲は面白いで」
「相撲論」について語り始めた
このお父さん曰く
「年を取るとな
金星が続くと不安になるんだわ…」
「はあ?」
「巨人 大鵬 玉子焼き 知ってるか?」
プロ野球の「巨人」
横綱「大鵬」
玉子焼き?
当時
圧倒的な強さを誇るモノの例えだったそうで
「強いものが強くないと
世の中は安定しないもんだ…」
よくわかったような
わからないような…
私自身
「金星」とか「下克上」とか
けっこう好きな言葉でありますが
このお父さんの言葉
何故か1日気になりました
そういえば
冒頭の「珍しい気象現象」の「海霧」
ちなみに
「浜村温泉」の二大ビューポイントに
「龍見台」という場所があります
龍の伝説は
世の中いろいろありますが
今日の
この「海霧」
モウモウと霧が
縦に伸びて舞い上がっておりましたが…
その昔の人
ひょっとしたら
この「海霧」が
「龍」に見えて
「龍見台」と名付けたのか?
なんてことを思いつつ…
そういえば
先ほどの「稀勢の里」
およそ20年ぶりの「国産横綱」
本来
相撲はあまり観ませんが
まさに
「龍が如く」
「昇り龍」のような活躍を期待して
応援したいと思います