すなば珈琲 浜村温泉店?

2018年1月20日

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4月22日にオープン
「気高浜村遊魚センター」

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鳥取市所有の施設で
市の指定管理者制度の関係か
「遊魚センター」の名称が残っています

おそらく 今後は「気高のすなば珈琲」の
通称が定着することになるのでしょうか

 

それにしても
さすがの資本力と企画力

指定管理者としての厳しい使用規程をクリアして
楽しそうな雰囲気に仕立てています

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段差を設けたりして
客席のほとんどから
海が見えるようになっています

眺めのいい2階テラスは
まだベールを脱いではいませんが
かなりの破壊力でしょう

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海まで100メートル

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サーファーに限らず
「目の前の海で遊んで足を洗ってゴハンを食べる」
県外のファミリーでも1日滞在できるでしょう

しかも無料シャワー

何故今まで
こういう施設が無かったのか不思議でしたが
とうとう現れましたね
かなりのインパクトがあります

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料理は全体的に
「貝がら節のふるさと」を意識してか
「貝」を使ったメニューが多いようです

店舗は3つのゾーンに分かれます

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おなじみ「すなば珈琲」

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軽食中心のイメージですが
かなりのボリューム感でした

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海鮮料理・郷土料理「櫓櫂」
1階は各テーブルにガスコンロがあります

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海が見える席と
大きな生け簀の横の席があり
水族館の中でゴハンを食べるような感じです

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海鮮バーベキューコーナー「いさりび」

手ぶらで潮風の匂いがする中で楽しめ
50人は対応出来るとのこと

 

鳥取市内 倉吉市内の双方から車で30分
レジャーに限らずビジネスシーンでも活躍しそうです

私が知る限りでは
「ぎんりんグループ」の店舗の中で
立地はさておき
企画としてはNo.1ではないでしょうか?

「山陰自動車道」が全面開通しても
下の道を走らせるためには
このようなコンセプトの店を揃える必要があります

これを点から線に繋げば
「目的地単発速攻型 山陰自動車道スルー」
に対抗出来るのではないでしょうか

 

それからすれば

3月末に休館した「浜村温泉館」と
連動させることが出来ないのが
今となっては大きな損失に感じます

さらには

毎年8月に行われる
「貝がら節祭り」の花火大会の会場で
ご存知の方も多いでしょう

オープンされたことで
今までどおりの使い方が
出来なくなることが予想されるため
早めの協議をしないと
大変なことになりそうです

 

それにしても鳥取は
こういう「水辺」の立地が
法規制で使えないことが多いので
ここが順調にいけば
全県的にも面白い展開になるでしょう

それだけに
今回の「ぎんりんグループ」の英断は見事です

ただ
先日の投稿の「大江の郷」もそうでしたが
「先行者優位」はやはり同じで
出来ることなら
拮抗できる
別のグループの登場も期待したいところです

 

何はともあれ

気高方面にしばらくの間
注目をいただけそうです

 

来月の「苺フェスティバル」と
まもなく告知します「浜村温泉映画塾」と
合わせてよろしくお願いします

ではまた

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