私をスキーに連れてって

2018年3月6日

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「今シーズンの営業終了について」

岡山の鳥取県境にある恩原高原スキー場ですが
今朝発表があったようです

鳥取の「大山ホワイトリゾート」は
まだ営業していますが
いきなりの気温上昇と雨で
今年のスキーシーズンは
あっけなく終わった感じです

今年はスキーに3回
例年より多く行くことになりましたが

その理由はコレ

アラフィフ直撃!

バブル世代なら知っている

1987年公開の原田知世主演
映画「私をスキーに連れてって」

今年のJR東日本のスキーキャンペーン
ポスターとなり「まさかのリバイバル!」

昨年末の東京駅で見た瞬間に
キュンキュン来まして

「やられた…」

青春のかけらを拾うがごとく
今シーズンの最後となったのは
「大山ホワイトリゾート」


2月中旬の大寒波到来の中で

18年ぶりにナイター

雪質は最高ですが氷点下10度!

強風で
松任谷由実の名曲「ブリザード」の世界

顔はこわばりヒゲが凍るほどでしたが
とりあえず燃え尽きることが出来ました

この「大山ホワイトリゾート」は
天気が良ければ日本海一望らしく
日本国内では珍しい
海が見渡せるスキー場です

これからの春スキーシーズン
おすすめします

是非一度…

 

思い返せば
この映画のブーム後にスキーを始めたのですが

この映画公開と同じ年
総合保養地整備法(通称リゾート法)により
国土の約20%の開発計画が策定され
全国各地でスキー場等の開発が始まりました

あの頃の関東近県のスキー場は凄かった…

駐車場に入れなくなるので前日深夜に出発
ゲレンデで食事をとるのに1時間待ち
リフト30分待ちも当たり前
とにかくスキー場に人が溢れたものでしたが

国内のスキー人口は
1993年の1860万人がピーク

しかし今となっては
当時通ったスキー場も
リフトが全部稼働していなかったり
土日営業のみになってしまったり…

原状回復する費用が無いためか
スキー場を閉鎖することも出来ず
細々と営業を続けている…

時の流れは早いものです

 

そういえば
あの当時スキー場でよく流れた曲の
「Choo Choo TRAIN」

EXILEではないんだよな…

オリジナルで歌っていたのは「ZOO」
こっちじゃないと…
YouTubeで検索してね

バブルに踊ったアラフィフ世代
青春のかけら探しはまだまだ続きます

この春はサーフィン開始

ということで

ではまた…