半端ないって

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エスニック料理といえば
香草がきつくて苦手という方が多いですが

このお店は
少しまろやかに仕上げています

辛さも調節してもらえるし
いろいろとオーダーの組み合わせも
相談にのってくれます


大山芳醇豚とたっぷり野菜の
ガパオライスとグリーンカレー

大山ハーブ鶏のタイ風からあげ

旬野菜の農園サラダ

特製スープ

エビアボガドの生春巻き

ラムとバニラ香る
キャラメルナッツとマシュマロの
米粉とお豆腐濃厚ガトーショコラ

ココナッツタピオカしるこ

有機レモンティー

ランチ2名でこの料理の品数で
あの値段?

「半端ないって」

ちなみに
お店は国登録有形文化財の
「五臓圓ビル」の2階にあります

鳥取市
アジアンキッチン「とりどり」

建物見学も兼ねて
是非一度…

 

「半端ないって」というと

「日本国民半端ないって」

私の開幕前のW杯予想も大きくハズレました

※過去記事はこちら
http://hamamuraonsen.com/2018/05/31/5804

大会前は「全敗か勝ち点1ぐらいだろ」
予選突破の可能性が上がると
手のひらを返したように期待値上昇
なりふり構わずベスト16に入ったのに
今度は「フェアプレーに反する」
とか言い始める…
そんなんできひんやん 普通

流行語大賞になりそうな勢いの
「大迫半端ないって」

それに習って書くと
こんな感じでしょうか

 

ロシアW杯が盛り上がっています

「予想外」の日本代表の活躍が
日本中を興奮させています

※過去記事はこちら
http://hamamuraonsen.com/2018/06/21/6024

意外だったのは
第二戦の対セネガルまでの試合では
「結果がすべて」

そんな風潮だったのが
第三戦の対ポーランドの試合後には
勝ち方にもこだわったうえに
「エンターテイメントも求めるとは…」

0対1でリードされて
別会場の同時開催の
セネガル対コロンビアの試合で
コロンビアの1点リードがわかった
後半の残り15分からの
ボール回しの時間稼ぎが問題とされていますが…

もちろん
サッカーの見方も考え方も「千差万別」

国民の感情としては
マイナスの方が多かったのが面白いです

「見苦しい試合内容」
「サムライ魂を失った」
「スポーツマンシップに反する」

それもそうかと思いますが
国民は無責任で理屈よりも感情で動くようです

対ポーランド戦
0対1になった後半の残り15分
長谷部選手を投入した瞬間
「日本のサッカーが大人になった」

W杯に初出場から約20年ちょっと
予選リーグの最終戦で
「負けることを選択できる…」

成長したものです
素直に感動しました
本当におめでとうございます

そんな
サッカー文化の成熟が見えた今回のW杯
「歴史の転換点」となることでしょう

 

それにしても
立派なのは西野監督

「ギャンブルして同点を狙う」リスクより
セネガルがコロンビア相手に得点して
「日本が予選リーグで敗退する」という
リスクの方が低い…

そのような
戦略的判断を決断するとは恐れ入りました

自ら運命を決める力が無いと見切り
その場に居ない他者の結果に
自らの運命を預けることが出来るのは
普通の人間なら出来ません

これこそが
実は「サムライ魂」なのかもしれません

 

なにはともあれ
「予選突破」

ベスト16に残ったチームの
FIFAランキングでは
開催国ロシアについで下から2番目

オランダもイタリアもドイツもいない
アフリカ地区代表は全滅
アジア地区代表で唯一の生き残り

ポーランド戦を「もっと楽しみたかった」
負けたのに
「決勝トーナメント進出はうれしい」

美学では批判できない大きな結果となり
フェアプレーで批判するにはモノ足りない…

田植え時期のぬかるんだ田んぼを
「子供が足を取られながらも遊んでいる…」

変なもどかしさがありますが
例えるなら
今の状態はそんな感じでしょうか

 

ここから
やっと「お祭り」のスタートです

対戦相手は「ベルギー」

普通に100回試合したら
勝てるのは3回ぐらいでしょう

「正々堂々と立ち向かい潔く散る」

ここから
これをやっておけば国民は納得します

頑張れ日本代表と西野監督

ということで…

ではまた…