冷えたビール

2018年1月21日

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バーニャカウダ

パテとキッシュ

パエリア

エビのアヒージョ

黒毛和牛のハンバーグ

おまかせ赤ワイン

おまかせ白ワイン

小さなお店ですが

「おすすめでお願いします」

との注文に応えていただきました

かなり「得した気分」を味わえます
倉吉市
「ワインバル  エル・アグア・アスル」

是非一度…

さて
「得した気分」と言えば

一般的には「損した気分」の月と言われる
祝日が無い6月に入っております

私自身
カレンダーとは連動しない
仕事サイクルのため
そんなに気にはなりませんが…

気になるのは
この6月からいろいろ変わったようで

「ハガキが62円」

年賀状や封筒は
黒字事業で据え置きですが

ハガキは
300億円の赤字事業のため「値上げ」

現在では

プライバシー保護の
シールタイプのハガキが多く
自動読み取り機が使えなくて
人力の処理による人件費がかさむため

やむなく23年ぶりの「値上げ」とのこと

納得がいくようないかないような…


続いて
「国際的に見れば余っている」
と言われるバター 

足りていないのは日本だけ?

生乳製造を優先すると
原料不足でバターが作れなくなるとかで
とりあえずコレも「値上げ」

なんかモヤモヤした理由ですが…

他に
タイヤ 宅急便 電気やガス代も
「値上げ」とか

注目は
「ビールや酒の安売りが禁止になる…

今までの
メーカーと販売店の
バックマージンが規制され
安くお酒を売れた
ビジネスモデルに翳りが…

違反すると「酒販免許取消」とか?

実質的には「官制値上げ」

価格破壊の
先頭を走ってきたスーパーに対し
中小零細の
酒販店を保護するということらしい


本来
安売り店は経営コストの削減と販路拡大で
メーカーとの交渉を
有利に進めることに努めて来ましたが

日常の物品を
毎日変わらぬ
低価格で提供するということが
少し揺らいで来るのかも…

消費側には痛いですが
商品の価値と価格の関係を考えるには
とてもいい機会なのかも知れません

そんな中
とある食事会にビールが足りないとのことで
「冷えたビールを買って帰って来て」と言われ

ある安売り店に寄ったら


ひたすら箱売りを推奨しておりますが
安さだけを前面にアピールするだけで

「冷えたビールが店内に無い」

「離れた安売り店より
 高くても近くの酒屋で冷えたビールを買え」

今回の「官制値上げ」は
そんな意味合いもあるのでしょうか?

良いも悪いもありますが

「お客様のためのサービスと営業努力」を
今一度考える いい機会として欲しいものです


さて
我が「浜村温泉」に新規オープンを目指して
お店の開店準備が始まります

「わざわざ離れたところに出かけなくても
 近くに楽しいところがあるよプロジェクト」

改装の様子は
追って報告していきます

よろしくお願いします

ではまた…

経済

Posted by 中田啓介