イクメンブルー
今年も残すところ
あと２００日となりました
こんな爽やかな「梅雨」は
鳥取にＵターンして以来初めてで
エアコンを入れなくていいので体調も良く
食欲も旺盛で
｢焼肉食べ放題９０分コース｣へ
｢食べ放題｣なんて
普段なら絶対やらないのですが
まずは「ネギ塩牛タン」
このお店「肉質が違う｣
｢ハラミ｣と「カルビ」
脂が甘い「豚トロ」
｢パイプ｣と「上ミノ｣
生でも食べられそうな「レバー」
｢セセリ｣と「上ハラミ｣
｢わかめスープ｣や
スウィーツも食べ放題
驚愕の「９０分食べ放題」のメニュー
さらに１２００円で飲み放題も
この時期「ブルー」になりがちですが
そんな気分を吹き飛ばします
わざわざ遠くから来る価値があるかも
鳥取市 浜村温泉「花の屋」
是非一度…
さて
｢ブルー｣と言えば
｢イクメンブルー？｣
最近相談が多いのが
｢中田さん
お子さんが小さかった時
仕事をセーブしてました？｣
｢子育てのため
しばらく動けなくなりそうです…｣
この方
約３０歳
生まれて半年チョットのお子さんがいて
｢妻の負担が大きいので
しばらくは仕事を減らして
妻と子供との時間を
作ろうと思います｣とのこと
一般的にパパさんの育児については
「一切手伝わない系」
「気が向けば手伝う系」
「とにかく一所懸命系」とありますが…
現在の世の中では
共働きと父親の育児に対して
まだ社会として追いついていない…
｢妻も大変なんだから｣とか
｢もっと頑張らなければ」とか
パパさんに責任感があればある人ほど
誰にも言えず追い詰められて行くそうで
妻側は職場で「大変よね」と共感を得られ
仕事のメリハリもつけやすいが
｢男社会｣では簡単にいかないもので…
そんなこんなで精神的に辛くなり
鬱にも似ていると言われる
「イクメンブルー｣に
真面目で優しいパパさんにとって
今や誰でも陥る
「社会現象｣になって来たそうです
そんな優しいパパさんには
パパさんなりの悩みがあるのですが
妻側からは容赦ない言葉が飛び出します
妻側からすれば
｢母親としてならあたりまえのことなのに？｣
｢だいたい男は苦労に耐性がなさすぎる！｣
｢女なら(産後うつ)と言われるだけなのに
男だとこんなに話題にされるのか！｣
心ないパパさんの
｢つわりは病気じゃない」とか
心ない言葉に妻側は傷つきますが
同様にパパさん側も
育児をどんなに一所懸命頑張っていても
救われないことが多々あります
こういう大変な時こそ
夫婦で力をあわせて
乗り切れる方法を
模索しておく必要があります
基本の考え方は
「夫婦で話し合い共有していくこと」
自分と相手のキャパを考え
共働きであっても
きっちりと二分化するのではなく
柔軟な考えを持って話し合う
仕事や家事のことについて
お互いに辛くはないか
話しあえる環境を創りましょう
そんな環境を創ることの積み重ねが
｢イクメン」の社会的立場を
より発展させていくと思います
いつの日か男性が気負うことなく
育児に参加できる社会を望んで止みません
そんな中で我が「浜村温泉｣
街ぐるみで
「イクメン環境｣を整えていきますので
共働きのご夫婦のみなさん
是非引っ越して来てください
ということで
ではまた…