コバルトアワー

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先日の早朝


西の空に「満月」を追いかけながら
商談で境港へ車で向かう時のこと

60歳 私50歳 41歳 29歳の
ほぼ10歳ずつ歳の離れた
初めてお会いする
県外の知らない人間同士

固い雰囲気の車内に
たまたま流した音楽は
「松任谷由実」の「荒井由実」時代の
名曲「コバルトアワー」

すると
グルーブ感のあるイントロが始まった瞬間
4人全員ほぼ同時に
「このアレンジが好きなんですよ」

雰囲気が変わり会話が弾み始めました

そういえば
レコード カセットテープ CD MD
そしてダウンロード

すべてを経験したのは自分だけ

約40年前にレコードでリリースされた曲に
歳下の世代を含めた全員が
鋭く反応してくれました

偶然なのか必然なのか?

いい物は時代を跨いで受け継がれるという事?

ちなみに歳下の二人は
「you tubeで知った…」とのこと

「時の流れ」を感じます

写真は朝5時の夜明け前の「中海」
東側から西に向かって撮影した「大根島」

「コバルトアワー」の歌詞の中では
「♬夜明けの金星 消えゆく空はコバルト♬」
ですが…

写っているのは「月」

ひょっとして「月」が「ツキ」を呼んだのか?

おかげさまで来年の商談成立

たった1曲の昔の音楽で恩恵を受けられるとは…

まさに「年の功」

「長く生きてりゃいいこともある」

ということで…

ではまた