「一人1台」と「公共交通」
本日
仕事の打ち合わせで青谷町へ
おなじみの「カフェ・デルマー」
駐車場と店内が埋まり
仕方なく
場所を変更して打ち合わせをすることに…
居心地がいい店なので
固定ファンが増えており
常連には嬉しいような悲しいような…
話しは変わって
待ち合わせのお客様ですが
新しく
旧気高郡の某所で事業をなさる計画ですが
移転される理由に
「駐車場が足りない」とのこと
特にランチタイムは
お客様が
車で「一人1台」でいらっしゃるので
店内は半分も埋まらないのに
駐車場は満車…
テナントの老朽化を機に
経営効率の悪さを何とかしたいとのことでした
郊外型経営は
「はじめに駐車場ありき」で
広い敷地が無いと話しになりません
ここのところ投稿に登場します
「すなば珈琲 気高店」や
「大江の郷リゾート」等を見ても
駐車場はたっぷり用意されています
さらに
本業であります「新築住宅」の建築でも
最近では
クルマが「一家に4台」も珍しくありません
ただ問題なのが
家計に占める「エンゲル係数」ならぬ
「クルマ係数」の高さです
「クルマが中心」の生活はコストもあがり
「お酒の飲み方も含めた遊び方」や
「地域経済」にも影響が大きすぎます
このあたりの問題を
県や市として「新たな生活スタイル」を
全国に先駆けて
何か提案出来ると面白いと思いますが…
高校生や大学生の皆さん
今度の選挙から投票出来ますよね
「公共交通」と「新たな生活スタイル」を
しっかり考えてくれる「政治家」を
みんなで育てていきませんか?
世界的にみても
学生が鉄道やバスや自転車を
「オシャレ」に利用できている街は
不思議と「素敵な地域」になっていますよ
チョット強引かもしれませんが
是非…
ではまた…
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