仏生山温泉ツアー

2018年1月21日

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このゴールデンウィーク

鳥取県内の観光地は
ソコソコ賑わったようですが

地震や大雪の印象で敬遠されたのか…
国道9号線は例年の渋滞もなく

我が「浜村温泉」は
外来の方向けの「温泉施設」も
イベントも無いからか
本当に人通りがありませんでした

「なんとかならないものか」

地元から声が出るものの
具体的に動き出すことは何もなく…

そんな中で
3月の下旬のことでしたが

鳥取県 住まいまちづくり課の
尾崎さんにお声掛けいただき

主催
「とっとり空き家利活用推進協議会」 の
【香川県 仏生山温泉 視察ツアー】に
参加させていただきました

「リノベーションスクール@浜村温泉」で
講演が好評だった「岡昇平さん」

その岡さんが運営されている
「仏生山温泉」を訪ねることになりました

その視察ツアーで食べたカレーですが
これは美味しかった

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「仏生山温泉」近くの「へちま文庫」
週一しか食べることが出来ないカレー?

料理もお店もセンスの良さを感じます

今や
香川県のホットスポットと言われる
「仏生山町」

「JR高松駅」近くの乗り場から
高松琴平電気鉄道 通称「ことでん」
「仏生山駅」まで乗り320円

もともと
高松藩松平家の菩提寺の

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「法然寺」その門前町として発展

そこに
「岡昇平さん」が設計・デザインされた

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「温泉施設」の「仏生山温泉」

先日投稿した「おふろcafe utatane」も
かなりインパクトがありましたが・・
http://hamamuraonsen.com/2017/05/04/334

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スタイリッシュな空間なのに
けっして「気取った」ような感じもなく
こちらもインパクトがありました

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天井が高く
光がやさしく差し込む飲食スペースもあり

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ぼたん雪のような
フワフワのかき氷も提供されていたり

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施設内には大浴場と
中庭を囲むように露天風呂があります
住宅街で周囲に高い建物が無いので
開放感は抜群です

泉質は
ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(療養泉)
旧温泉名での泉質は美人の湯といわれている重曹泉です
つるつるとした感触をお楽しみください
※原文そのまま引用

まさにそのとおりでありました

そして
この「仏生山温泉」が核となり

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移住者等が新しく営む
カフェ 古本屋 雑貨店 パン屋等
センスのいい人たちが集まり
楽しいエリアになっていました

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一方では
お米屋さんの中にある
昔からある「うどん屋」があったり

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貴重な旧式車輛が展示されている
「ことでん」の整備場があったり

他に
なまこ壁の蔵
焼き杉板の貼ってある町家等
かなり古い時代の建物もあり
歴史的な雰囲気も味わえます

今や「まち全体を旅館に見立てる」という
コンセプトは全国的に有名になっており
建築や不動産をリノベーションするだけではなく
この手法は我が「浜村温泉」でも
取り入れる必要があります

なお
今でも日本各地に存在する
「ドスケベ温泉街」

会社の慰安旅行で
オジサンが喜ぶような施設は
ここには無く

家族やカップル
女性同士のツアー等
安心して利用できるのがいいですね

現地を案内いただきました
岡さん
山下さん
本当にありがとうございました

ということで

次回は泊ってみたいと思います

ではまた…
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009537985658&fref=nf

温泉

Posted by 中田啓介